「ひゃっくま大作戦」への思い、改めて。


今回、100枚続けた応援を
新聞4社に大きく掲載いただきました。
予想以上の反応に、驚いています。

予定していた展示を
中止することになってしまったけど、
紙面掲載のおかげで、より多くの方に
知っていただく機会を得ることができました。

でも、私ひとり掲載された写真。

最初は、載って嬉しい!だったけど、
気持ちが落ち着くにつれ、
どこか違和感が。。。

100枚目の絵は、
こどもたちが主役。

このような絵にするなら、
描いてくれたこどもたちと一緒にうつる、
が本当じゃなかったのかと思います。

今にして気づくことではありますが、
そこまで思うことができなかったのは
私の力不足ではなかったかと、
反省しています。

7月31日、100枚目
8月3日で、100日目(103枚目)。

私への「おめでとう」に
ありがとうと答えつつも、
すこし違和感を感じているのは、

わたしが思うよりもずっと、
復興は、まだまだこれからで、

息の長い応援が、
これからも必要だから。

絵を描くことが、
無責任な、ひとりよがりな行為に見える人も
いるかもしれません。

でも、目に留めてくれたかたが、
・ほっとして
・笑顔になれて
・新たな魅力を発見し
・希望を持ち、
・行ってみたい
・食べてみたいと思う、
絵が、
そんなきっかけになれたら、嬉しい。

これからも、自分なりのペースで、
描きつづけていきたいです。