クロノクロウ011「挿絵の1カット目」


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クロノクロウ010「ゆめ。」

 

ひととおり、挿絵をあてこんで

数日寝かせて

再度向き合ってみたら。

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「肝心の1カット目、イケテナイ。。。」

と、気づく。。。

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自分の気持ちにどっぷり浸かった状態だと

絵を見ても思考の延長上にいるから、

さほど違和感を感じなかった

というかむしろナイス!だと思ってた絵。

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数日はなれることにより、

自分の気持ちと幾らか切り離しができて

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…これ、なんのことかわからんやん?

という違和感が。

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差替え案がまとまるまでに

半日くらいかけて

元のよりも伝わり心地の良い絵に、到着。

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本を手にとってくださるかたがたにも

想いが、届きやすい絵になってるといいな。

またどさっと増えた描き損じたち。

わんこにしてみたよ。

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クロノクロウ012「(よ・もうすこ)し」